Photoshopで雪を降らせる
以前に書いた、『WXHB導入 占星術師を再構築』という記事にて
イシュガルドにてスクリーンショット(以下SS)を撮ったんですが、
映っている雪があまりにも少ない。
なので、今回は人工的に増やすお話です。
準備
今回Photoshop CCを使って加工します。
最前面のレイヤーに著作権表記、その下に元画像を入れます。
あれこれ弄ってメリハリが無くなるので、著作権表記は切り取って改めて自分で書いた方が
綺麗だと思います。
黒で塗りつぶす
元画像の上に新規レイヤーで真っ黒に塗りつぶします。
ノイズを加える
フィルター → ノイズ → ノイズを加えるでノイズを加えます。
100%ぐらいでいいです、雪の量はここで決まるわけではないので。
その後、200~300%ぐらい拡大します。画像は300%。
レベル補正を加える
レベル補正を加えます、ここで雪の量が決まります。
また描画モードをスクリーンに変えます。
この後ぼかすので、イメージしている量より多めの方がいいです。
風向きを加える
フィルター → ぼかし → ぼかし(ガウス)or(強)で適当にぼかし、
フィルター → ぼかし → ぼかし(移動)を選択して風向きを決めます。
「ちらついた雪にしたい」という場合は「ぼかし(移動)」しなくて良いので、完成です。
角度と移動量で結構変わるので、お好みで。
角度付けて長く移動さえれば猛吹雪になります。
やっていないので何とも言えませんが、もっと長く移動させれば雨になりそうです。
完成
▲元画像
▲それっぽい雪
▲猛吹雪
追記:
投稿してから気付いたのですが、
元画像と解像度が一致してなくて、微妙に気持ち悪い感じになってしまいました。
編集後記
グループポーズのおかげでものすごく楽しいSSが
撮れるようになって嬉しいんですけど、
一部のフィルターやライティングで天候や目のハイライトが
消えてしまうので、結局加工してしまいます。
撮ろうと思った時、雪が降ってくれなかった時、
イシュガルドの雪が足りないと思った時、是非お試しください。
ご覧いただきありがとうございました。