使い方無限大!! 自由にキーを割り振れる「NT-19UH2BK」をレビュー

続・補助的入力デバイスを考える

以前、「補助的入力デバイスを考える」という記事を書きましたが、

今日はその続きのお話です。

前書き

以前書いた「補助的入力デバイスを考える」はこちらからご覧ください。

その記事でテンキーが有機ELでキーを自由に割り振れるデバイス

『Optimus Aux keyboard』というデバイスが欲しいけど、売ってない!!

というような事を書きました。

仮に売っていたとしても発売当時650ドル(現在の日本円で73,000円)となかなかに高価。

そしてつい先日。

「もういっそ、テンキー自作してみようかな…」ぐらいは考えてて、

そういったキットや基板のようなものを調べてたら、

Amazonで「自由にキーコマンドを登録出来るテンキー」というものを発見。

もう見た瞬間何も考えずに買いました。

というわけで、レビューしていきます。

写真レビュー ハードウェア編

▲パッケージ、緑が目を引きます

▲本体、キーカバーを外す工具が付属しています

▲キーカバーを外すと若干のくぼみがあります。

▲キーを外してみるとこんな感じ

▲両サイドにUSB2.0ポートが1つあります

以上、ハードウェアの写真でした。

買う前から押下感がとても気になっていたのですが、悪くないです。

ラバードーム型のキーなので、独特の柔らかさがありますが、

浅すぎず「押した感じ」がありなかなか良いです。

普段使っているキーボードは赤軸で押した感じに差はありますが、

そこはしょうがないというか、割り切るしかありません。

本体に角度調整出来る爪はありませんので、

角度を付けたい場合、何かを噛ませることになります。

また本体には2種類のモードが用意されており、

Mod0のテンキーモード(緑のライト)とMod1の割付けモード(赤いライト)があります。

テンキーモードはテンキーとして使いつつ上部4つのキーにボタンを割り振るモード、

割付けモードはエンターキーを除く22個のキー全てを割り振ることが可能です。

私のキーボードには既にテンキーがあるので、主に後者を使うことになりそうです。

▲色合いがなんとも懐かしい感じです

 写真レビュー ソフトウェア編

▲左がテンキーモード、右が割付けモードの設定画面です

▲キーをクリックするとキーボード画面が出てきます

まず思ったこと。

ソフトウェアが何というか、全体的になんか懐かしいです。

有り体に言うと古くさいです。

で、よくよく取扱説明書見ると「2010年12月現在」という文字が…。

もう7年ぐらい前に発売された商品なのでしょうか?

肝心の設定方法ですが、自分の設定したいコマンドをクリックで組み合わせていき、

プログラムボタンを押すだけで困ることはないでしょう。

「Shift」、「Alt」、「Ctrl」はダブルクリックなので要注意です。

問題なのは設定後です。

▲設定した画面は色が変わります

画面上のテンキーには何も表示されないので、

どこに何を割り振ったのか視認出来ないようになっています。

では、どうやって確認するのか?

キーをクリックして確認します。

ちょっと不親切じゃないですかね…とは思いました。

設定してしまえば、使い方は無限大!!

設定画面は不親切ですが、設定してしまえば使い方は無限大だと思います。

いくつか使えるような設定方法を考えてみました。

無難にショートカットを割り振る

切り取り、コピー、ペーストの「Ctrl + X, C, V」、

ウィンドウを閉じる「Alt + F4」、

再起動コマンド(?)を起動する「Ctrl + Alt + Delete」、

ファイル名を指定して実行する「Win + R」等々…。

腕や指を移動させる手間はあるものの、

ちょっと複雑なコマンドや覚えられないコマンドを割り振っておくと何かと便利そうです。

マイクロソフト Windowsショートカットコマンド

https://support.microsoft.com/ja-jp/help/12445/windows-keyboard-shortcuts

Photoshop等の専用コマンドを割り振る

Photoshopでファイルを書き出す場合、「Ctrl + Shift + Alt +W」と

なかなか面倒臭いコマンドですが、そういったよく使うコマンドを割り振ると便利そうです。

Photoshopだけに関わらず、

イラスト系のソフトやDTM系のソフトはコマンドがたくさんあるので、

「よく使うけど、探すのが面倒臭いコマンド」を割り振るといいかもしれません。

FF14のスキルを割り振る

これが本題です。

前回の「補助的入力デバイスを考える」もFF14で使用する事を想定して書いたので。

公式サイトからスキルアイコンのファンサイトキットとダウンロードして、

加工と印刷して作ってみました。

▲白魔道士のスキルを4つほど入れてみました

FF14サイドでホットバーのコマンドとテンキー側のコマンドを合わせれば、

「このキーを押すとこのスキルが発動する」というのが作れると思います。

他で機能しないようにするにはある程度複雑なコマンドにする必要がありますが、

「Ctrl + C (コピーコマンド) でスキルが発動する」というように作っておけば、

「〇〇のスキルキーでコピーが出来る」という逆の考え方もアリではないでしょうか。

私は『紅蓮のリベレーター』発売以降プレイしていないんですが、

これは色々使い道がありそうです。

編集後記

以上、補助的入力デバイス完結編でした。

正直、『Optimus Aux keyboard』に変わるものは存在しないと思っていたので

諦めていたのですが、私が見つけられてないだけで普通に存在していました…。

Amazonで2,000円を切る安価な価格で販売されているので、

試しに使ってみてはいかがでしょうか?

一通りキーを割り振って平常運転出来るようになったら、またレビューしようと思います。

ご覧いただきありがとうございました。

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