4ヶ月間ノーバックアップ
ずっとWindows標準のユーティリティソフトでバックアップしていたのですが、
ふと久しぶりにチェックして見ると動いておらず、
至急バックアップ環境を整えた…今日はそんなお話です。
前書き
バックアップが正常に行われていなかったのは、
Windowsが悪いのではなく恐らく私が悪い。
というのも、去年の年末にWindows7から、Windows10にアップグレードしました。
その際、Windows7のバックアップソフトが機能しなくなった。
というのが経緯だと思われます。
データというのはパソコンの命のようなもので、
パソコンが壊れようが周辺機器が壊れようがデータが無事なら、まだ救いはあります。
しかし、データはそういうわけにはいきません。
とにかく、バックアップです。
玄人志向『GW3.5AA-SUP3/MB』
▲GW3.5AA-SUP3/MB
▲背面部
私の手元には余っているHDDがいくつかあるので、
玄人志向さんの『GW3.5AA-SUP3/MB』というHDDケースを買ってきました。
この中に3.5インチHDDを入れ、
パソコンに繋ぐと外付けHDDとして認識する…という品です。
当たり前ですが、3.5インチハードディスクが手元に無い場合、
別途用意する必要があります。
このケースはシンプル、かっこいい、スタンド付き、USB3.0と
私の欲しい機能を全て入っていて、見つけた瞬間何も考えずに購入しました。
▲CrystalDiskMarkベンチマーク
『CrystalDiskMark』を使用して、ベンチマークを取ってみましたが、
内蔵HDDよりほんのり遅い…というぐらいの速度でした。
とはいえ、バックアップ用のHDDは速度より安定性なので、全く気にしてはいません。
(これがどれぐらいのものなのか、見てもわかりませんし…)
ストレージ容量は多めに
バックアップ元のHDDが500GBであれば1TB、1TBであれば、1.5TBや2TB。
保存先のストレージ容量は元より多いものを個人的にはオススメします。
フリーソフト『BunBackup』
ストレージが用意出来たところで、次にバックアップソフトです。
私はフリーソフトの『BunBackup』というソフトを使いました。
BunBackup 公式サイト
http://nagatsuki.la.coocan.jp/bunbackup/
バックアップする場合、
機能として「スケジュール指定」と「差分バックアップ」ができると快適です。
特にスケジュール指定というのは重要で、
手動でバックアップしていると、私はそのうち絶対面倒くさがってやらなくなりますから。
▲メイン画面
▲機能表示設定
▲環境設定
私はこんな感じに設定しました。
難しい日本語はそんなに無いので、使い方に困る事は無いと思います。
分からなくてもバックアップ元ドライブと先のドライブを指定して実行すれば、
バックアップ自体は出来ますから。
編集後記
『GW3.5AA-SUP3/MB』についてでした。
今回、3.5インチハードディスクとケースを使ってバックアップをしましたが、
スマートフォンのバックアップ程度であれば、クラウドで十分ですが、
手元にあるHDDにバックアップされている事に対してどこか安心感があります。
バックアップは何だかんだ面倒臭くて腰が重くなりがちですが、
一回設定してソフト起動させておけば後は自動でやってくれるので、
バックアップしていない方がやってみるきっかけになっていただければ幸いです。
データドライブが吹っ飛んだ時の衝撃っていうのは、
青ざめたとかそういうレベルで済まされないお話ですから…。
ご覧いただきありがとうございました。
紹介した商品・関連商品
BunBackup 公式サイト
http://nagatsuki.la.coocan.jp/bunbackup/