四畳半編集部は起きるようになったのか?
約1ヶ月前、コンセントタイマーと投光器で自作光目覚まし時計を作りましたが、
今日は実際に使ってみてどうか?というお話です。
前書き
▲枕元の光目覚まし時計
自作した記事はこちらからご覧ください。
記事を要約すると下記の内容になります。
GOODGOODSさんから販売されているLED投光器『LD-102T』と
リーベックス株式会社さんの『PT70DW』を用いて、
決まった時間に直視出来ないの光を放つ自作光目覚まし時計が完成した。
余談ですが光目覚まし時計を導入したことで、
『蒸気でホットアイマスク』が光を遮ってしまう為、使用出来なくなりました。
まぁこれからの季節には不要の代物かもしれませんが。
『蒸気でホットアイマスク』に関しては、よろしければこちらをご覧ください。
それぞれの時間設定はこのように
点灯時間
まず、投光器は朝6時~朝6時半の間に点灯するようにしました。
すぐに起きないからという理由もありますが、
擬似的にに朝日を浴びて体内時計をリセット出来るよう少し長めに設定してあります。
アラーム
光目覚まし時計だけで起きるとは自信は全く無かったので、
今まで通りスマートフォンのアラームを併用しました。
点灯する5分前から1時間後まで複数にわけて設定しました。
その他Windows 10のアラーム機能も併用しました。
実際、起きたのか?
さて、実際どうだった?という話ですが、当初はなかなか厳しかったです。
設定した30分後、光目覚まし時計が消えてから起きてたり、
結局アラームの目覚まし時計で起きてたり。
しかし、数日運用していくとだんだん身体が光目覚まし時計とアラームに
ハマるような感覚になっていました。
パズルのピースがパチッとはまる感じと言いましょうか。
アラームでほぼ起床状態になり、光目覚まし時計が決定打となり、起きる。
こういう一連の流れが出来上がっていました。
朝この時間に起きるので、日付が変わる前に夜も眠くなり、
いいサイクルが作られつつありました。
しかし、問題はイレギュラーな日
結論から言えば、光目覚まし時計は作って良かったと思っています。
朝問題無く起きられる人からすると
「目覚ましに約1万円って高過ぎ」って思うかもしれませんが、
朝起きるのが苦手な私としては「1万円で起きられるようになる」というのは安いです。
しかし結局は付け焼き刃、何ヶ月何年と同じ生活をしていたわけではありません。
ちょっと朝起きるのが遅かった日、寝るのが遅くなってしまった日、
うっかり昼寝をしてしまった日など
イレギュラーな日が挟むと上記のサイクルがすぐに揺らいでしまっています。
その為、今の私には週7日、月30日、年365日、ほぼ毎日同じ生活サイクルを
送る必要があるという結論に至りました。
疲れていなかろうが、疲れていようがとにかく絶対に朝6時に起きるという生活サイクルが。
より強固に朝起きる為に
そこでより朝起きる為のデバイスを強化する必要があります。
まず考えたのが「アラームの目覚まし時計」でした。
スマートフォンやパソコンの「おまけ機能」の目覚ましを使うのではなく、
ちゃんとした目覚まし時計を用意するべきだと考えました。
起きる為のアラーム型の目覚まし時計と考えた時、真っ先に思い浮かんだのはこれでした。
大音量の目覚ましといえば、必ず挙がる製品で騒音レベルで起こしてくれます。
お金に糸目を付けないのであればこういうものもありますが、
ここまで投資は出来ませんし痛いのは嫌です…。
編集後記
以上、光目覚まし時計を1ヶ月使用してみての感想と課題でした。
私は朝散歩をするという習慣はありませんので、
天気に関係無く「朝強制的に光を浴びて体内時計をリセットする」という意味では
かなり有用だと感じています。
光目覚まし時計に関しては「起きられるようになりました!」っていう意見がとても多く、
逆に不信感を抱いていましたが、結果確かに起きられるようにはなりました。
同時に過信するのは禁物なのも確かです。
アラームタイプの目覚まし時計を追加で用意して、更に継続して使用する予定ですので、
またしばらく運用したら感想を書きたいと思います。
ご覧いただきありがとうございました。