使いやすい大きさはどこだ?
少しドタバタしていて久しぶりの更新ですが、
今日はメモやタブレットなどのお話です。
8インチタブレットとバッチリのサイズ感だった
前回の記事の編集後記でも書きましたが、先月会社から8インチのタブレット、
HUAWEIの『MediaPad M5 Lite』が支給されました。
そのサイズ感と私が普段愛用しているノートのニーモシネA5サイズがベストマッチでした。
なので、このサイズに合わせよう!という基準が出来ました。
そこからあれこれと私なりに整えてみました。
前回の記事はこちら
Maruman『HN188UA-05』
まず手を付けたのはニーモシネのケースでした。
今まではプラスチック製の「とりあえずなケース」を使っていました。
▲今までつかっていたのはこれ
安っぽい上に…いえ、本当に安いんですが、色々とシックリこないので
約3,000円ほどする合成皮革のケースを購入しました。
▲今回購入したのはこれ
▲Maruman『HN188UA-05』
▲開いた状態
右にノートを差し込み、左は収納、中央にはペンポルダーがあります。
右側のポケットにささっているのは名刺です。
上が縦に入れた状態で下が横に入れた状態です。
質感はだいぶそれっぽいので満足です。
というより、これ以上のものを用意しようとするとなるとだいぶ高くなってしまうので…。
ここが及第点かなって感じです。
なお、ニーモシネはちょうどいい紙質な上にミシン目で切り取れ、
ラインナップされている種類が非常に多いという個人的にオススメの商品です。
▲万年筆も滲みません
キングジム ブギ―ボード『BB-1GX』
殴り書きで済むような内容をA5サイズの紙に使うのはもったいないですし、
残しておく必要のないメモの紙を捨てるのがもう面倒臭い、
残しておくメモでも可能であれば、ちゃんと時間をかけてメモを書きたい。
これらを解決する為に「瞬発的に使うメモ帳」・「メモするためのメモ」を
用意することにしました。
というわけで、キングジムのブギーボードを購入しました。
これもまたタブレットやニーモシネと同サイズです。
▲ブギーボード『BB-1GX』
ブギーボードは付属のペンで書ける、上部のボタンで消せる、以上です。
太さの強弱は付けられますが、そこにはあまり期待しない方がいいです。
ブギーボードは使い捨てみたいな表記がパッケージに書かれていた気がしますが、
分解したら丸電池の取り外しが出来ました。
自己責任ですが、多分電池交換すればずっと使えると思います。
ちなみに手にするまで勘違いしていたのですが、
「書く」には全く電池を消費せず、「消す」に電池を消費します。
運用してみての難点・課題
▲タブレット、ニーモシネ、ブギーボード全て同サイズ
さて、こんな感じでタブレット、メモ帳、メモする為のメモ帳を用意したわけですが、
実際使ってみて不便だなー…と思ったところをいくつか。
好きなペンを挿せない
まずマルマンのケースですが、ペンホルダーに挿せるペンが限定されます。
まず万年筆は挿せません。
万年筆が滲まないメモ帳ってだけでかなりポイント高いんですが、挿せません。
ジェットストリームは挿せるっちゃ挿せるんですが、ゴムのところで突っかかってしまい
スムーズにいきません。
ジェットストリームでこれなので、多分3色ボールペンなども挿せないでしょう。
じゃあ上の画像で挿してるペンは何だ?って言われると無名の鉛筆のようなボールペンです。
これが原因でペンホルダー使ってないんですが、
もう少し大きめに作っても良かったんじゃないの…?って思います。
紙の残量でタブレットの位置が変わる
▲普段はこんな状態で持ち運んでいる
完全に私の都合なんですが、紙が少ないとケースの中にタブレットが収納できます。
まもなくメモが無くなるので新しいものに差し替えますが、
そうなるとケースの中に収納出来なくなってちょっとモヤモヤしました。
しょうがないといえばしょうがないのですし、当たり前の話なのですが、
「まとまりきれなかった感」があります。
ブギーボードの落書き
ブギーボードは付属のペンだけで書けるわけではなく、結構いろんなもので書けます。
なので、持ち運んでると落書きされてたりします。
元々書いてあったものが読めなくなるほどの落書きではないのでいいんですが、
ちょっと気になりました。
編集後記
以上、A5/8インチで仕事で使う道具をまとめてみたってお話でした。
実は「これで整った!」というわけではなく、
これを持ち運ぶ為の仕事・プライベート両用しているカバンが
ちょっとしっくりきてないので、それも適当なものを見つけたいなぁと思っています。
仕事道具に限らず、自分の使いやすい道具を複数買い揃えるのはとても楽しいです。
失敗した!って場合も まぁ、あるのですが…。
ご覧いただきありがとうございました。